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87.1mm×56.5mm(1806)出品中

このクラスの個体を出品する事は今後そう無いと思いますので、ブログでも宣伝させて下さい。
血統は勿論、個体の完成度、共に自信を持ってお譲り出来る子です。よろしくお願い致します。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n357303653

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灯台下暗し

有難い事に私がブリードした生体を発送する機会が最近は増えてきました。今までは郵便局の
ゆうパックのみだったのですが、ゆうパックのチルド便(ヤマトでいうクール便)の設定温度
が0℃~5℃(ヤマトのクール便は5℃~10℃)と低く、心配なので最近はヤマトが多めですね。

毎回ヤマトさんに引き取りに来てもらうのも悪いなとか、奥さんにお願いするのも悪いなとか
考えると、やはり自分で直接持ち込んだ方がミスも無いと思い、ヤマト運輸の営業所を検索…。

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会社から1分の場所にあった!www。今の会社に勤め始めて7年、全く気付かなかったです;
いつもお姉さんが対応して下さるのですが、とっても感じの良い人でヤマト株が上昇中ですw

その営業所は受け取りも出来るので、マツノインセクトの代引でハラハラする(値段がバレる)
事も無くなるのがとにかく最高ですw。ゆうパックは昆虫生体を送る事が出来ると公式で明記
されていますので、常温便はゆうパック、夏の暑い時期はヤマト運輸クール便で使い分けます。

ちなみに郵便局の方は自宅から1分ですw。クワガタ的には良い場所に住んでるなと思います。

お知らせ

能勢YGの規模縮小を決めました。来期は5ラインで、種親は以下の8頭+サブ数頭としました。

20-01 ♂1803(88) × ♀1803(55) ※インライン
20-02         × ♀1811(56)
20-03         × ♀18AE(56)
20-04 ♂1811(86) × ♀1803(54)
20-05 ♂1809(84) × ♀18AE(55) ※847系866純血

選考から漏れた87.1mm(1806)、86.0mm(1809)は放出します。近いうちヤフオクに出品
予定ですが、もし個体に興味がある方はblogフォームかTwitterのDMからお問い合わせ下さい。

今や私の頭は「松野さんの祖父江で美しくて大きい子を出す」事が最優先で、YGを10ラインも
15ラインも打っていては、それは絶対に叶わないだろうというのが理由です。勿論、能勢YGを
辞めるという事は全く考えておりませんが、毎年数ラインという規模になっていくと思います。

そんなわけで、また85mmが目標になりますから、大型レースなんて蚊帳の外ですし、YG仲間
とは疎遠になってしまう予感がしますが、祖父江はYGほど完成されていない産地とは言っても、
大型血統ですから、血を作り上げていく楽しさ(おそらく多くの挫折もw)は感じられるはず。

先代は久留米、2代目は祖父江。そう言われるように祖父江を引き上げたい。そんな野望です。
そのための来月の聖地訪問です。自分の目で見て、エグイ種親を仕入れてきたいなと思います。

祖父江17-11
全ての始まり。マツノインセクト 祖父江産17-11(80mm)。この形状で、85mmを目指します!

採れすぎ警報

卵が採れなかった祖父江19-3(後に2個だけ採れましたw)と同腹の♀を松野さんにお願いして、
ペアリングした後にセットした19-4の割り出し。見た感じ10個くらいかと思っていたのですが、

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よしよし…卵もあったか。

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うん…いいよー…そろそろいいよー;

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ももももういいってば!芯ですよココ!!

結果は、植菌のL材1本で幼虫26頭、卵9個で、計35頭でしたw。12日で35頭ってどゆこと?;
午後11時くらいには割り出しを終える予定でしたが、全てが終わったのは深夜の3時でしたorz

祖父江産は結局、実質3ライン80頭ほどの飼育になりそうです。YGより多くなってしまったw
この中から85mmを超える子を出したいです。絶対に出します。多分出ます。出るといいなぁ。

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11頭しかいなかったSRも追加で組んでいまして、こちらは+8頭の1ライン計19頭になりました。
ラベル早く作らないと…。徐々にボトルが増えてきて、いよいよ2019年が始まった感じですね。
今年は150頭!嬉しい!と思ってましたが、結局は去年と同じ230頭くらいで落ち着きそうです。

なんちゃって材飼育

植菌材に入れていた厚沢部NP血統の♂が羽化しましたー!!初めての材からの羽化でしたので
掘り出しというか材割りはドキドキでしたが、不全する事なく綺麗に羽化してくれていました。

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■厚沢部NP血統 ♂73.0mm(NP1801-04)※WF1
種親♂不明(WILD) × 425(自己採集個体)
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08/25 初令 S3
11/19 20.1g HT+(北斗恵裁園タダノヒラタケ+添加)
02/16 21.8g L材
6月中旬羽化
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出てきた瞬間。野外で割ってる感じで嬉しい!とにかく中の様子が分からないので怖かった。

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蛹室。横に作らず、何故か窮屈な縦に作っていたのが興味深い…。とても綺麗な蛹室です。

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もう1枚。頭部は少しポコポコしてますが、上翅は♀のような滑らかさ。初めて見る質感です。

サイズは73mmです。最終体重21.8gの割には大きく、持ち腹からのWF1、投入時期の遅れ、
3本目は菌糸ボトルではなく材を使った事を考えても、大きく羽化してくれたと思っています。
ちなみに冬温度は5℃です(冷蔵庫に1ヶ月ぶち込まれてましたw…よく無事だったねwww)
現時点での種親候補ですが、ぴにゃさんが、もう少し大きいうえに格好良い個体を羽化させた
ようですので、種付けをお願いしようかなと思います。2人の血統なので遠慮とか無いですw

2019年スタート

ようやく1本目投入を開始しました。自分なりの意図があり昨年より1ヶ月ほど遅いのですが、
ただ単純に詰めたくなかったというのもありますw。すっかりサボり癖がついたダメな2年目。
飼育頭数ですが、昨年よりも少ない200頭くらいで、少しは余裕を持って飼育が出来そうです。

使用する菌糸は2018年後半に引き続き、北斗恵裁園さんで、今年は最後まで恵裁園さんです。
1本目はオオヒラタケ、2本目もオオヒラタケ+後添加、3本目はカンタケへとリレーする予定。
温度は昨年と同様にエアコン管理ですが、昨年より少し低めの温度を意識したいと思います。

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殆どの幼虫が3令になっちゃってました…w。一応計りながら入れましたが7gとかいました;

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いってらっしゃい。既に3令なので2本目交換予定の10月までは持たないかも知れませんね。

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とりあえずですが、YGの1軍38頭を投入しました。2ラインなので1軍しか居ないですけどw
現在100本以上詰めて菌を廻していますが、遅くとも7月末くらいには投入を完了したいです。
サイズの目標ですが、YGは89mm!SRと祖父江と久留米は85mm!厚沢部産は80mmです!

羽化個体のご紹介

以前ツイートした1803ラインの蛹29.7gが固まりましたので計測しました。顎開き最大値で
88.2mmです。長い方の翅で88.4mmほどありますが、短い方の翅の数値で確定させました。

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■能勢YG血統 ♂88.2mm(1803-5)
種親♂85.3mm(龍氏) × 515早期(タケセイヨウ氏)
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06/08 2令 S8
08/30 30.6g GSP
11/23 35.9g HT+(北斗恵裁園タダノヒラタケ+添加)
04/21 29.7g 蛹 (還元率0.82)
5月下旬羽化
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ただ、この子は上翅の僅かながら膨らみと、それに伴う横腹の隙間、♂親ソックリな翅先端
の軽微な開き、そして翅ズレもありますので、上翅に関しては不全と紙一重だった印象です。
同腹成績も、86mm台(顎ズレ)が出ているくらいで、あまり好調ではないラインでしたので、
完全にノーマークな子でした。偶然の産物で運良く出てきてくれた1頭なのかなぁと思います。

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しつこくもう1枚。やはり顎が決め手で、この顎が付いてくれたのが、とにかく幸運でしたね。

素晴らしい種親をお譲り下さった龍さん、ご厚意で早期♀を送って下さったタケセイヨウさん、
とりあえず…ですが88mmUPを達成する事が出来ました。本当にありがとうございました!!


もう1頭。2018年ブリードNo1の蛹だと自らハードルを上げまくった1806ライン、蛹28.2gも
無事に羽化をしまして、そろそろ固まりましたので計測をしました。こちらの子になります。
画像では87.3mm取れていますが、87.1~2を指す事の方が多いので87.1mmで管理しますw

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■能勢YG血統 ♂87.1mm(1806-28)
種親♂84.0mm(Gull氏1615) × ♀54.0(Gull氏1628)
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06/09 初令 S8
09/01 29.2g GSP
11/16 39.1g HT+(北斗恵裁園タダノヒラタケ+添加)
04/21 28.2g 蛹 (還元率0.72)
5月下旬羽化
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もう1枚。もう少し顎が真っすぐ伸びてくれたら最高でしたが、幅もあって綺麗な個体です。
早逝したGullさん1615の後継種親として、2020年ブリードの主役となって欲しいですね。


更にもう1頭ご紹介。ギネス866純血ラインの1809からの最大個体。このラインはどの子も
顎の湾曲が強くサイズでは損をしているかも知れませんが、個人的にはかなり好きな形状。
右顎に凹みが出来ちゃったのですが、ギリギリで86mmに届いてくれたのは嬉しいですね。

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■能勢YG血統 ♂86.0mm(1809-8) ※847系866純血個体
種親♂82.5mm(大鍬悶左衛門氏) × 53.5mm(タケセイヨウ氏)
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06/02 2令 S8
08/10 28.7g S3
10/24 33.4g HT+(北斗恵裁園タダノヒラタケ+添加)
04/21 26.6g 蛹 (還元率0.79)
5月上旬羽化
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オオクワを始めた当初は、このラインのみでいくつもりでした…懐かしい。かなり血が濃い
ラインなので不全だけ心配でしたが、蓋を開けてみれば健康で還元率が優秀なラインでした。


まだまだ続く。こちらもギネス866純血の1809ラインから。こちらの子はサイズこそ見劣り
しますが、非常に美肌でバランスが良い子で、雰囲気は86.0mmよりも気に入っています。

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■能勢YG血統 ♂84.0mm(1809-6) ※847系866純血個体
種親♂82.5mm(大鍬悶左衛門氏) × 53.5mm(タケセイヨウ氏)
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06/02 2令 S8
08/10 27.7g S3
11/15 28.1g HT+(北斗恵裁園タダノヒラタケ+添加)
04/21 25.1g 蛹 (還元率0.89)
6月上旬羽化
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迫力こそありませんが、ウットリするような美形です。28gからの84mmというのも素敵です。


最後に…、B品ではありますが、2018年ブリードで最も体重が乗って、最も死体の山を築いた
1805ラインから。羽化直後から右の前脚が赤くて細く、やがて取れてしまった子になります;

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■能勢YG血統 ♂86.0Bmm(1805-22)
種親♂84.0mm(Gull氏1615) × ♀54.0(Gull氏1611)
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05/24 初令 GSP
08/10 27.6g S3
10/11 33.6g HT+(北斗恵裁園タダノヒラタケ+添加)
12/15 33.8g HT+(北斗恵裁園タダノヒラタケ+添加)
04/21 27.8g 蛹 (還元率0.82)
5月下旬羽化
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フセツが欠けたのは現在のところはこの個体だけで、前脚以外は良い仕上がりだっただけに、
こういう子に限って異常が起きてしまうあたり、神様は意地が悪いな…とゲンナリしました。
種として使うかどうかはまだ未定ですが、後脚ではないのでペアリングは問題なさそうです。

はい、長々と書いてしまいましたが、2018年のブリードで目立った個体は以上となります!
数が多いので掲載はしませんが、最も優秀だったのはやはり1811ラインで、86mmを筆頭に
85mmが3頭、84mmも3頭。兄弟みんな蛹化も羽化も余裕で乗り越え、♂の不全はゼロです。
2020年ブリードは88、87mmの個の力と、1811のラインの力、どちらが強いか楽しみです。

拝啓、お師匠様

お師匠様(大鍬悶左衛門さん)から里子を飛ばして頂きました!!弟子?としての意地も
ありますが、M's大先生、HSさんが手掛けられた虫を飼育させて頂くのは初めての事ですし、
Waizuさん、ワイドカウさん、GRRENさんの血を扱うのも初ですので、もしもコケたらと
思うと震えが止まりませんが、私なりに頑張らせて頂く所存です。大丈夫かしら、自分…。

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血統表です。鬼のような血がてんこ盛りでございますw。デカい子が出るイメージが凄い!
自己ブリだけに頼るとやはり血が偏りますので、外からの優秀な血は非常に有難いです…。

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19C1ライン、19D2ラインを各6頭ずつお譲り頂きました。本当にありがとうございました!

完品羽化率を上げるため

Twitterの方で完品羽化率を上げるためにやろうとしている事は大体固まりました!と
豪語?してしまったので、2019年、私が具体的に何をやろうとしているかを殴り書き。
的外れな考えなのかも知れませんが、とりあえずやってみようかなーという感じです。
基本的には2018年度、最も完品率が高かった1811ライン様の飼育をトレースします。

①25℃管理
 1811ラインは正直そこまで期待していなかったため(ぉ、ボトルの置き場所は常に
 1番下段に位置しており、温度も主力ラインよりは0.5℃~1℃近く低かったはずで、
 2019年度は昨年の26℃の管理から1℃下げてみて、25℃台での管理を目指します。
 当然、温度を抑えた分だけ、1本目、2本目での体重が乗らないリスクはありますが、
 フタ無し550gの緩詰め微粒子ならきっと食えるはずだと判断。…知りませんけどw

②水分を抑える
 幼虫体重は1本目である程度乗せて、2本目の増加はなるべく緩やかにいきたいので
 2本目以降の水分は意図的に抑えます。少しパサパサくらいで丁度良いかもですね。
 1本目はある程度乗せたいので水分は抑えませんが、加水等は基本的にやりません。

③11ヶ月羽化
 今年の羽化実績を見る限り、孵化から12ヶ月は長すぎるのでは…?と思っています。
 10ヶ月でしっかりと蛹化をさせて、余力を残した11ヶ月での羽化を目指したいです。

④オール微粒子
 昨年は微粒子の結果が良くて、今期は初令から羽化ボトルまで、全て微粒子です。
 オガの消化負担を抑えたい狙いですが、盛大に勘違いしている可能性もあります;
 3令幼虫が微粒子を食えるの?という疑問は、「問題なく食える」と思っています。
 菌糸の持ちに関しては11ヶ月で羽化をさせるのと、基本的には人口蛹室での羽化を
 前提としているため、おそらくは持ってくれるだろうと判断。…知りませんけどw

⑤換気
 これは2018年度も徹底をした事ですが、常に新鮮な空気を入れる事を心掛けます。
 換気による温度ブレは気にしない。換気の方がプライオリティが高いと判断します。

2019年、理想の幼虫体重の推移は、2本目の交換時25g~30g、3本目で35g前後です。

以上です。Twitterにも書きましたけど、これらの施策が上手くいくかは知りませんw

厚沢部NP血統、羽化

昨年夏に厚沢部町で採集をしてきた♀の持ち腹から採れた幼虫が、遂に羽化しました!

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■厚沢部NP血統 ♂未計測(NP1801-01)
種親♂不明 × ♀42.5mm(自己採集個体)
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08/19 初令  CS
11/25 21.6g HT+(北斗恵裁園タダノヒラタケ+添加)
02/16 22.8g カワラL材
03/29 19.7g OA
5月上 17.0g 蛹 (還元率0.86)
06/06 羽化
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無事にオオクワで出てきてくれましたw。どんな♂が付いているのか分からないので楽しみ
にしていましたが、顎が想像以上に太いです!頭幅があまりに無いので余計に目立ちますw
上翅もやけに丸くて、やはり飼育個体と違う感じです。サイズは65mm前後かなと思います。
ここから自己ブリの厚沢部産と掛け合わせ、徐々にサイズアップしていけたら最高ですね。

昨年の厚沢部町での採集の様子はこちらの採集記をご覧下さい。
http://tomoko520215.blog.fc2.com/blog-entry-106.html 聖地・厚沢部町(前編)
http://tomoko520215.blog.fc2.com/blog-entry-107.html 聖地・厚沢部町(後編)
http://tomoko520215.blog.fc2.com/blog-entry-108.html 聖地・厚沢部町(そして伝説へ)